QTワークショップを行っていると、
受講生さんからよく聞くことがあります。
それは例えば、以下のような内容です。
「私は○○ヒーリングを受けたことがあります。
しかし、私はそれを短い時間、体験しただけです。」
エネルギーワークは、
その本質(基本原理/基本概念)を理解して、
正しく行わなければなりませんが、
自分の行っているエネルギーワークを正しく理解して行っているヒーラーは、
私の実感としては、ほとんどいないように感じています。
そしてそれを、体験とは言え、受ける人は、
何も分からずに、好奇心で(その気分を味わうように)、
気軽にセッションを受けます。
エネルギーワークを受ける怖さは、ここにあります。
エネルギーワークのエネルギーは、視認できません。
目で見る人もいますが、目を使ってはいけません。
エネルギーワークが正しく出来てない人が行うエネルギーワークは、
それが例え数分間という短さであっても、
その間違ってエネルギーが、受ける人にたちまち同期してしまい、
また、エネルギーワークによっては、
施術者の何か分からないエネルギーをその相手に入れてしまうこともあるため、
それを受けた方は、その後心身に不調を感じたり、
長い間、その不調を引きずることもあります。
ですから、体験とは言え、
エネルギーワークは、気軽に受けるべきではないと、
私は当ワークショップの受講生さんには、
少し語気を強めてお伝えしています。
gin 木村秀一。